「私の被爆体験 長崎の被爆者が後世へ語り継ぐ」YouTubeで公開中
ページID K1032128 更新日 令和7年3月14日 印刷
昭和20年8月6日に広島で、9日に長崎で原子爆弾が投下され、多くの尊い命が失われました。
そして生き残った方々も体や心に深い傷を負いました。
核兵器や戦争のない平和な未来を築くためには、恐ろしい戦争の記憶や悲惨な被爆体験を後世に語り継ぎ、平和の尊さについて皆で考えることが大切です。
今、被爆者をはじめとした戦争の体験者の高齢化が課題となっています。体験したご本人によるお話は、大変貴重なものです。ぜひ動画を視聴していただき、ご家族や身近な人たちと平和について話し合ってみてください。
動画
動画の内容(約90分)
長崎の語り部による被爆体験講話
語り部:田川 博康 氏
長崎の原爆によりご両親を亡くし、自らも疎開先で被爆した体験を語っていただきました。
長崎語り部:「核兵器廃絶と世界恒久平和」を目指す団体、公益財団法人長崎平和推進協会の継承部会員として、被爆の実体験を話す「被爆体験講話」を行う方
平和を語る会
核兵器廃絶のため活動する「浦安被爆者つくしの会」会長と、この事業に賛同し志願してくれた浦安市平和使節団OB・OGが加わり、体験講話を聴いて改めて平和を築くために何ができるか、語り合っていただきました。
出演
- 浦安被爆者つくしの会 会長 宇田川 太江子 氏(コーディネーター)
- 長崎語り部 田川 博康 氏
- 浦安市平和使節団OB・OG 8人
浦安被爆者つくしの会:浦安市に住む広島・長崎の被爆体験者および被爆者二世などの方々が、「核兵器廃絶」のため、市内の小・中学校で被爆体験の朗読劇などをを行う団体
浦安市平和使節団:市では、毎年原爆投下の時期に、市立中学校の生徒を被爆地である長崎市に平和使節団として派遣する事業を実施。平和使節団は、平和祈念式典や、全国の青少年とフィールドワークなどを行う青少年ピースフォーラムに参加し、平和の尊さを学ぶ
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