介護予防・日常生活支援総合事業

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ページID K1017584 更新日  令和7年4月21日  印刷

介護予防・日常生活支援総合事業とは

介護予防・日常生活支援総合事業とは、高齢者が住み慣れた地域で生活を続けられるよう地域全体で生活を支えるとともに、高齢者自らができるだけ能力を発揮し、その人らしい暮らしをつくるための仕組みです。

介護予防・日常生活支援総合事業には、「介護予防・生活支援サービス事業」と「一般介護予防事業」の2種類があります。どちらの事業においても、市民が、従来のように支援サービスを受ける側、介護予防教室へ参加する側に留まるのではなく、担い手としての社会参加・社会的役割を持ち、「高齢者」を支え合うまちづくりを目指します。

介護予防・生活支援サービス事業

対象

要支援1、要支援2の認定を受けた方、基本チェックリストにより生活機能の低下が見られた方

サービス一覧

介護予防マネジメント

誰かの手を借りないと生活が難しいと感じたら、まずはお近くの「ともづな(地域包括支援センター)」へご相談ください。相談員が、身体の状態と生活の様子を聞き取り、介護保険サービスのほか、ニーズに合った地域資源を組み合わせて、支援方法を提案します。

訪問型サービス

訪問介護相当サービス(ホームヘルプサービス)

ホームヘルパーが訪問し、掃除、洗濯、調理などの日常生活の支援のほか、入浴の見守り介助などを行います。また、自分でできることを増やすことにより、自立した生活を送れるように支援をします。
住民主体による生活支援サービス
住民ボランティアをはじめとした地域住民が訪問し、掃除、洗濯、調理などの生活支援を行います。(身体介護は行いません)

【運動】

短期集中予防サービス(サービス・活動C)

専門スタッフが体力や生活動作の改善を目的とした運動プログラムを実施し、「自分らしい生活」の実現に向けたサポートを行います。最大8回(週1回、おおむね2カ月)

【栄養】

短期集中予防サービス(サービス・活動C)

管理栄養士が調理の工夫や食生活の改善を目的にアドバイスを行います。最大8回(週1回、おおむね2カ月)

【口腔】

短期集中予防サービス(サービス・活動C)

歯科衛生士が口腔ケアや誤嚥性肺炎予防など、口腔機能の維持・向上を目的にアドバイスを行います。最大8回(週1回、おおむね2カ月)

通所型サービス

通所介護相当サービス(デイサービス)

介護予防を目的として通所介護施設(デイサービスセンター)で、食事や入浴の介助など、日常生活の支援や生活機能の向上のための体操や筋力トレーニングなどを行います。

基準緩和型通所(デイサービス)

通所介護施設(デイサービスセンター)で体操やレクリエーションなど、介護予防に関する活動を行います。

【うらやす健康道場】

短期集中予防サービス(サービス・活動C)

専門スタッフが体力や生活動作の改善を目的とした運動プログラムを市内スポーツクラブなどで実施し、「自分らしい生活」の実現に向けたサポートを行います。最大12回(週1回、おおむね3カ月)

一般介護予防事業

対象者:65歳以上(第1号被保険者)のすべての方、その支援のための活動に関わる方

事業一覧

介護予防普及啓発事業
介護予防の知識を普及啓発するため、パンフレット配布や教室などを開催し、介護予防についての周知を行います。
地域介護予防活動支援事業
介護予防を推進する担い手のほか、住民主体の介護予防活動について支援・育成を行います。
地域リハビリテーション活動支援事業
「市内の介護サービス事業所」や「住民運営の通いの場」に対してリハビリテーション専門職などの専門職を派遣し、地域における介護予防や自立支援の取組みを促進する事業を行います。

介護予防に関して、詳しくは、次のリンク先をご覧ください。

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このページに関するお問い合わせ

高齢者包括支援課
〒279-8501 千葉県浦安市猫実一丁目1番1号(市役所3階)
電話:047-381-9028
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。