ICT技術を使った排水対策
ページID K1049509 更新日 令和8年10月1日 印刷

マンホールアンテナ

冠水センサー
全国各地で大雨による被害が出ています。千葉県でも大きな被害が出ており、千葉県からの要請に基づき被災地の復旧活動に職員の派遣を行っています。
災害時にこそ自治体間の連携が大切であり、浦安市としても引き続き支援を行ってまいります。
浦安の歴史は、水害との戦いの歴史である、と言われており、これまでもさまざまな対策を進めており、近年では、ICT技術を活用し市内の浸水への備えを行っています。
台風などで気圧が下がると、海面が上昇する高潮が発生し、雨水管から河川への排水ができなくなる、さらには河川からの水が逆流し、道路冠水が発生します。これがいわゆる内水氾濫です。
逆流を防ぎながら河川に排水するためには、河川に接続する雨水管の吐口ゲートの開閉操作を的確に行う必要があり、その判断のために、12カ所のマンホールに「マンホールアンテナ」と呼ばれる水位計を設置し、水位監視を行っています。水位のデータは市役所に送られ、執務室のモニターやパソコン、スマートフォンからも閲覧できます。
こうした監視体制の下、マンホール内の水位と河川の水位を比べながらゲートの開閉操作を行い、内水氾濫を防いでいます。
このほか、市内の道路冠水が発生しやすい場所にも、縁石などに冠水を監視するセンサーを設置しており、冠水などの異常を察知した際には職員がより迅速に対応できる体制となっています。
雨水排水対策として、貯留管の布設、公共用地のオンサイト貯留、排水機場の更新などハード面の整備も引き続き進めてまいりますが、合わせて新しい技術を使った対策も進めています。
浦安市長 内田 悦嗣
(広報うらやすナンバー1299 2026年10月1日号に掲載)
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