2種混合(ジフテリア・破傷風)

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ページID K1000837 更新日  令和3年9月8日  印刷

ジフテリアは、ジフテリア菌の飛沫感染で起こります。感染は主にのどですが、鼻にも感染します。ジフテリアは感染して10パーセント程度の人に症状が出るだけで、残りの人は症状が出ない保菌者となり、その人を通じて感染することもあります。
症状は高熱、のどの痛み、犬吠様のせき、嘔吐などで、儀膜と呼ばれる膜ができて窒息死することもあります。発病2週間から3週間後には、菌の出す毒素によって心筋障害や神経まひを起こすことがあるため、注意が必要です。

破傷風は、土の中にいる菌が、傷口からヒトの体内に入ることによって感染します。菌が体の中で増えると、菌の出す毒素のために筋肉の強直性けいれんを起こします。最初は口が開かなくなるなどの症状が出て、やがて全身の強直性けいれんを起こすようになり、治療が遅れると死に至ることもある病気です。

対象
11歳以上13歳未満
注記:11歳ごろ通知(令和3年度は小学校6年生の4月ごろにも通知)
受け方

1回

接種方式
個別接種

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